フルーツトマト-水耕栽培-

フルーツトマトの水耕栽培 FRUIT TOMATO

薩摩甘照(さつまあまてらす)とは

糖度の高さもまさに”フルーツ”!!
鹿児島県の薩摩半島で育てられた、糖度8以上の「甘み」、「コク」、全てが濃厚でほどよい酸味が調和した味わいのフルーツトマトです。
栽培状況他ブログ随時更新中→さつまあまてらす栽培日記

薩摩甘照(さつまあまてらす)のネーミング由来
試験栽培を始めた2009年末に社員よりネーミングを募集し決定されました。鹿児島=薩摩がイメージでき、LED(発光ダイオード)を照射することでフルーツのように甘くなる=甘照(あまてらす)と願い付けられた、まさにピッタリのネーミングです。

薩摩甘照(さつまあまてらす)の特徴

1.LED照明による育苗

LEDは植物生長に必要な光(波長)を有しており、様々な効果があると言われています。そこで育苗期間の約1ヶ月間(種まきから定植)を、温度管理された部屋で養液とLED照明のみで栽培しています。
温度コントロールが可能であり、かつLED照明にて生長に必要な赤い光(光合成)と青い光(光合成&形態形成)を受光していますので、一年を通して天候に左右されない環境で、健全な苗を育てる事が出来ます。
またLEDは消費電力も小さく環境負荷に即した光でもあります。

LED照射による育苗

2.一段密植栽培

一段密植栽培とは、植え付け時の株間を通常の4~5倍程度 の間隔で定植し、第1花房にのみ果実を実らせる栽培方法の 事です。
第1花房までの収穫になりますので、収穫後は片付けを行い、また 新たな苗を定植する事で、周年的・安定的な栽培が可能となります。

2段密植栽培

3.水耕栽培

年間に3回転させる為に、連作障害が発生しにくい水耕で栽培を行っています。
この栽培方法は水の中に植物が生長するのに必要な養分を蓄える事が出来ます。
また高糖度化する為の塩ストレス(浸透圧コントロール)を、簡単な管理で実現出来る事も特徴です。

品質管理ハウス内の温度管理、培養液量管理等、安定したコンディションを保っています。 全ての工程を標準化し、品質・供給量の安定化に努めています。

培養液管理

ロックウール

ロックウール”薩摩甘照”は、保水性・通気性・保肥力の高いロックウールを使用した培地に、機械制御の養液を計画的に与える栽培方法で、栽培しています。
土壌からの病気の心配が少なく農薬の使用も極力抑えられ、栄養状態の管理もしやすいため、安全で美味しいトマトを育てることが出来ます。

4.高糖度(Brix8%以上)

私たちは一段密植栽培方法にて第1花房のみに栄養を集中して与え、塩ストレスにて果実の肥大を抑えた、甘くて美味しいトマトの栽培を行っています。
全数非破壊の糖度計にて糖度選別を行い、糖度が8度以上のトマトを“薩摩甘照”としてブランド化いたしました。
水耕栽培ながら、極限まで水分吸収を抑えるという相反する栽培方法で、超濃厚なフルーツトマトが育ちます。

水に沈むんです!!水に沈むのは糖度が高く、甘いトマト。
トマトを水に入れると、水の中で浮くものと沈むものに分かれます。
一般のトマトは熟しきっていない状態で収穫され、種の周りのゼリーの部分が少なく密度も低いため、果実の比重が小さいので水に浮きます。
”薩摩甘照”は完熟の状態で収穫され、種の周りのゼリーの部分が増え美味しさがぎっしり詰まった分重くなり糖度も高いため、果実の比重が大きいので水に沈みます。

水に沈むんです

ベースグリーン

ベースグリーン美味しいトマトは、実の青い時期に違いがはっきり分かります。
ヘタの周辺に「ベースグリーン」と呼ばれる、濃い緑色の帯状の印がでている実は、糖度も高く旨味も濃いと言われています。
この「ベースグリーン」は、葉や茎・果実自体にもしっかりと光を当てることで現れます。
”薩摩甘照”はしっかりと果実に光を当てて、美味しいトマトに育てられています。
スターマーク実の先の中心から放射状に広がる特徴(「スターマーク」と呼びます)を持つトマトは美味しい!!
このスターマークが見られるかどうかが、美味しいトマトを見分ける目印となります。
このスターマークがしっかり入った、美味しく栄養価の高いトマトをご提供しています。

スターマーク

驚きの甘さ

驚きの甘さ普通のトマトの糖度は4~5度と言われています。薩摩甘照の平均糖度は8~10度前後です。なかには12度を超えるものも。
普通のトマトの倍!驚きの甘さです。

生産者紹介

私たちが生産者です 播種(種まき)から定植(水耕ベンチへの植え付け)を行い、芽欠き・誘引等を行いながら生長をチェックしています。
真っ赤に熟したトマトを収穫するときは、糖度がどのくらい上がったか毎回楽しみです。
甘い香りのするトマトは糖度が高い事が大半です。

私達が生産者です